更新日:2015/10/03
2015年6月6日(土)、富山市で2014年度第2回交通権学会中部関西部会を開催しました。
当日のテーマは、北陸新幹線の開業にともなう並行在来線問題について議論をすることです。当日は渡邊会員から報告を受けた後、参加者による意見交換を行いました。参加者からは在来線の積み残しが頻繁で利用者が困っている現状を解消するため富山県に要望していることが報告されました。私も木曜日の夜から日曜日まで並行在来線調査を実施したところ、朝7時過ぎの泊まり方面行き列車で駅員が乗車を断る光景をみました。当日は、会員のほかに元朝日町長、市議、県議、市民等の参加で富山市が進めるコンパクトシティー構想についても議論が深まりました。
(第2回交通権学会中部関西部会報告記録は、末尾にファイルが添付されています。)
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