更新日:2015/10/03
東海の地域防災を考える研究会は、2015年9月12日(土)13時から愛知県清須市の「にしび創造センター」で東海豪雨15年報告集会を開催しました。
集会名:「東海豪雨を忘れない、東海豪雨から学び、伝えていく」
東海豪雨15年報告集会
開催日:2015年(平成27年)9月12日(土)13時
開催場所:にしび創造センター 3階 ドレミホール
今年は、2000年(平成12年)9月12・13日に発生した東海豪雨から15年を迎えるす。そのため、この東海豪雨を「忘れない、学び、伝えていくこと」を目的に東海の地域防災を考える研究会が企画・主催し、地元の皆さんのご協力で市民集会を開催しました。
集会は、第一部では、「集中豪雨と都市型災害」をテーマに北村泰宏氏(日本気象協会)と栗林孝典氏(庄内川河川事務所)から講演をいただきました。第二部では、東海豪雨のビデオ上映、体験者のお話(清須市在住の6名)から災害の教訓をあらためて学びました。会場には、国土交通省庄内川事務所から提供していただいた「東海豪雨のパネル」を展示し、あらためて災害の怖さを知ることになりました。当日は、清須市内外より、130名以上の方々がご参加頂きました。集会後は、レストラン「みのる」で懇親会を盛大に開催し成功をお祝いしました。夕方のNHKニュースでは集会の様子が放映され、参加者全員開催した意義をあらためて感じました。地元の皆さん、ありがとうございました。
国土交通省庄内川事務所のホームページです。
http://www.cbr.mlit.go.jp/shonai/tokai_gou_15yrs/event/20150912_wasurenai/index.html
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